楽天ポイントの種類
楽天ポイントには種類がある
色々な場所で貯まりやすい楽天ポイントですが、実は3つの種類があり、それぞれ使うことのできる範囲や有効期限が異なります。この記事では、楽天ポイントの種類と無駄のない使い方について紹介しています。
通常ポイント
通常ポイントとは、楽天カードや楽天ペイなどを使用した際に貯まるポイントのことです。
楽天ポイントといえば、通常はこの通常の楽天ポイントを連想すると思います。
ポイントの有効期限は「最後に獲得したときから1年間」なので、楽天ポイントを獲得し続ける限りポイントの有効期限を気にしなくてもよい点が大きなメリットです。
期間限定ポイント
期間限定ポイントとは、その名のとおり有効期限がある楽天ポイントのことです。
例えば、以下の画像は楽天カードの新規入会&利用キャンペーンの画像ですが、よく見ると3,000ポイントは期間限定ポイントで付与と書いてあります。期間限定ポイントはこのようなキャンペーンで付与されることが多いです。
通常ポイントはポイントを獲得し続けるとポイントの有効期限が延長されていましたが、期間限定ポイントは獲得しても有効期限が延長されない点に注意が必要です。
また、使える範囲に一部制限があります(詳しくは次の章で紹介します)
他社のポイントから交換した楽天ポイント
他社のポイントから交換した楽天ポイントとは、楽天PointClubなどで他のポイントを交換することで得た楽天ポイントのことです。
【楽天PointClub】:楽天ポイントに換える (rakuten.co.jp)
この楽天ポイントは「通常ポイント」と合算されるので、有効期限は通常ポイントと一緒なのですが、使える範囲は期間限定ポイントと同じになります。少しややこしいですね。
期間限定ポイントや他社から交換したポイントはどこで確認する?
ポイントの内訳は楽天Pointclubで確認することができます。
注意点は通常ポイントと期間限定ポイントの2種類しか表示されないということです。
他社から交換した楽天ポイントは通常ポイントの中に完全に紛れてしまいます。このため、他社から交換したポイントのせいで、通常ポイントの残高があるのに一部の使用用途で使用できない、という事態が発生する可能性がありますので、注意が必要です。
期間限定ポイントや他社から交換したポイントはどのような場面で使用することができる?
楽天のサービス
楽天のサービスであれば大抵のことには使用できますが、楽天Edyへの交換や楽天カードの利用額に対して期間限定ポイントや他社からの交換ポイントを充当することはできません。
JALやANAマイルに交換することはできる?
期間限定ポイントはJALやANAマイルへの交換など、他のポイントに交換することはできません。
【楽天市場|公式ヘルプ】楽天ポイントを他社のポイントに交換したい (rakuten.net)
このため、楽天のサービス内で消費していくことが基本になります。
期間限定ポイントや他社から交換したポイントのおすすめ使い道
楽天ペイでの使用がおすすめ!
おすすめは楽天ペイで使用することです。コンビニ等でも利用できるため、利用の機会が多く無駄になりにくいです。さらに、期間限定ポイントや他社から交換したポイントによる支払いでも100円につき1ポイントが付与されるため、ポイントでポイントがつきお得です。
楽天ペイのコード・QR払いで最大1.5%還元 – 楽天ペイアプリ (rakuten.co.jp)
楽天ペイで期間限定ポイントだけ使う小技
楽天ポイントを貯めているので、楽天ペイで期間限定ポイントを使おうとすると貯めていた通常ポイントまで使ってしまうのが気になる…という方もいると思います。
そのような場合は楽天ポイントのポイント運用を利用するのがおすすめです!
楽天ポイント運用は楽天ポイントクラブの利息運用中ポイントの部分をタップします。(下の赤枠の部分です)
利息運用中ポイントをタップすると以下の画面になりますので、追加するをタップして、ポイントを追加します。なお、ポイント運用できるのは通常ポイントのみです。
こうすることで、楽天ペイの残高からポイント運用の方に通常ポイントが移るため、楽天ペイでは期間限定ポイントのみを使用することができます。なお、ポイント運用に入れたポイントはいつでも引き出すことが可能です。
本記事の内容とは少しずれますが、ポイント運用に預けていれば少しずつですがポイントが増えていきます。(2024/5時点で、年利約0.108%)例えば10,000ポイント預けると、年間で10ポイント増える計算です。積極的に狙うほどではありませんが、しばらくポイントを使わないなら預けておくのも手だと思います。
まとめ
今日は楽天ポイントの種類と無駄なくお得に使う方法について紹介してきましたが、いかがでしたか。
楽天ポイントは獲得する機会も多いので、それぞれの種類を理解して、無駄なく使うようにしたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。