せっせとポイ活をするのはくだらない、バカバカしい?

ポイ活について知る

ポイ活をする意味はあるのか?

最近、「ポイ活」というキーワードを聞く機会が増えた!という方も多いと思います。

お店に行けば「ポイントカードはお持ちですか?」

流行りの新NISAを始めるにも「○○カードや証券はポイントがたくさんつく!」などなど…

ポイ活をくだらない、バカバカしいと思っている人は、以下のように考えているのではないかと思います。

  • ポイントカードばかり増えても、有効期限内に使い切れない等、管理ができない。
  • ポイントを獲得しようとするあまり、支出が増えてしまっては本末転倒だ。
  • ポイ活のことを一生懸命考える暇があれば、自己投資をして収入を上げたほうがマシだ。

上記のような意見は、ポイ活が好きな私からしても、もっともな意見だと思います。

しかし、逆に考えれば、ポイ活なんてほとんど意識しないくらい、自然にできるような仕組みを自分の中で作ってしまえば、ポイ活も案外馬鹿にならないのではないかと思います。

そこで今日は、上記のような意見について、私なりの意見を御紹介していきたいと思います。

ポイントは有効期限があって管理がしにくい?

例えば、近所のケーキ屋さん、いつも行く美容室など、紙のポイントカードがあって、「500円で1ポイントたまります。20ポイント貯めたら1回無料です。ただし有効期限はカード作成日から1年間です」みたいなポイントカードは、正直に言ってしまうと、私も好きではありません。

「あと10回行けば1回無料だし、そこまで必要じゃないけど行っておこうかな…」というような、無駄な支出を誘発しがちだからです。ですので、私は基本的に毎日行くような場所でないところで、有効期限があるようなポイントカードは作らないようにしています。

じゃあ、ポイ活なんてできないじゃないか!となりそうですが、実は有効期限が実質ないポイントもあるんですよね。

有名なところだと、楽天ポイントやpontaポイントは、最後にポイントを獲得した日から1年間は、ポイントが失効しないので、実質ポイントの有効期限がないに等しいです。

1年間全く楽天市場や楽天ペイは使用しない、ローソンなどのpontaカードを提示できるお店は利用しない、という方であればこれらも不要だと思いますが…年1回くらいは皆さん使っているのではないかと思います。

であれば、実質ポイントの有効期限がないんだ、ということだけ理解しておいて、脳死でポイントカードを提示していたほうが多少なりともお得ではないかと思います。

ポイントを獲得したいあまり支出が増えては本末転倒?

これは本当にそのとおりだと思います。

ポイントを獲得したいあまり支出が増えては本末転倒です。

ですので、ここは私が好きな言葉だけ御紹介してさらっと終わりたいと思います。

「そもそも支出しなければ100%還元」

私もいつもこの言葉を自分に言い聞かせて、本当に必要なものだけ購入するように心がけています(笑)

ポイ活より自己投資?

これも正直そのとおりだと思います。

いろいろなスキルや経験を得て本業の収入があがるのは、良いことだと思います。

ただ、ポイ活しないよりは無理のない範囲で自然と自分の生活に組み込んでいったほうがお得なのでは?とも思います。

例えば、年間300万円くらい支出する場合、還元率0%なら300万円がただなくなるだけですが、還元率1%なら3万円相当のポイントが手元に残ることになります。

収入が上がれば上がるほど、一般的には支出も増える傾向にあると思いますので、少し一工夫して自然とポイントが貯まる仕組みを持っておくと、もらえるポイントもどんどん増えて、案外ばかにならなくなってくるのでは、と思います。(自然と貯まる仕組みというような考え方は投資などとも近いものがあるかもしれませんね。ちなみに私は投資も大好きです。)

まとめ

ポイ活をするのはくだらない、バカバカしいのか、というテーマで記事を書いてみましたが、いかがでしたか?

いろいろな考え方があると思いますので、ポイ活嫌いな人の意見を否定するつもりは全くありませんが、こんな考え方もあるんだな~と何かの刺激になってもらえると嬉しいなと思います。

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